コラム

2021年7月6日
～大阪の交通事故弁護士～　法律事務所におけるイソ弁とパートナー　その１

２０２１．７．６

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

弁護士として法律事務所で仕事をしていくにあたり、イソ弁とかアソシエイトとか呼ばれる立場と、パートナーと呼ばれる立場があります。両者の違いを簡単に言えば、雇われの人と自営業者の違いに近いと思います。

イソ弁＝アソシエイトは、雇われ＝サラリーマンに近いと言えます。仕事は事務所やパートナーから指示されたものをする必要があります。ただ、自分で仕事をとってくる必要はなく、また固定給やそれに近い安定した収入があります。

他方、パートナーは、自分で仕事をとってくる必要があります。また、事務所の経費を分担する責任があります。しかし、自営業者であるため、うまく行けば収入は、イソ弁やアソシエイトの収入とは違う次元に行きます。

ざっくりと両者を説明するとこうなります。