コラム

2021年4月30日
～大阪の交通事故弁護士～　普段よりも、救急車のサイレンが大きく聞こえる春です

２０２１．４．３０

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

あっという間に４月が終わります。私は、非常に忙しかったです。仕事そのものも大変でしたが、やはりコロナ禍であり、緊急事態宣言が出てと、やはりそういうことに関して、頭を使ってしまっているように感じます。国や社会レベルでは、私のような者が何を言っても影響はないのでしょうが、私と家族に関しては努力のし甲斐があると感じています。

こう書いている最中にも、谷町筋を走る救急車のサイレンが聞こえました。果たしてこの救急車を受け入れる病院はあるのかな、とか考えてしまいます。ただ、自分にできることは救急車に乗らなくてもよいようにすることだけです。とはいえ、普段なら救えるはずの命が、今は救えないという現実に、同じ人間として無念であります。

普段よりも、救急車のサイレンが大きく聞こえる春です。