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~大阪の交通事故弁護士~ 森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」について その2

コラム

2020年1月27日
~大阪の交通事故弁護士~ 森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」について その2

2020.1.27

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

1月15日にここで触れた森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」を読み、今は印象的に残ったところを読み返しています。私自身の備忘も兼ねて、印象的なフレーズをここに引用しておきます。なお、1月15日の記事は、

https://the-law-office.jp/blog/1013/

です。

「人が最も苦しいのは、自己評価が極端に低くなっているとき。自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれたときだ。」

「私が株をやらない本質的な理由はそれではない。お金を増やすこと自体が目的化できず、情熱が保てないのだ。必要以上のお金を得るための分析などにはヤル気が湧かない。はっきり言えば、人生の貴重な時間の無駄遣いにさえ思えるのだ。」

「資本主義社会とは、サラリーマンを働かせて、資本家が儲ける構造のことだ」

「経済格差は、原因ではなく、知力の格差がもたらした結果に過ぎない。」

「自分がナスビなら立派なナスビへ、キュウリなら立派なキュウリになるように、ひたすら努力を積み重ねれば良いのだ。」

ほかにもたくさんあり過ぎて、とてもここには書ききれないので、興味のある方はお読みください。面白く感じる方と、嫌悪感を持つ方とに、はっきり別れるような内容だと思います。

ちなみに、著者は私と同じ大学に、1学年違いで属していた人です。そういう人が、既にこんなに実績を上げて、こんな本を書いていて、自分がそれを熱心に読んでいる、という現実には、色々と思うところがあります。

 

 

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