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~大阪の交通事故弁護士~ 対スコットランド戦で気になったことなど その2

コラム

2019年10月16日
~大阪の交通事故弁護士~ 対スコットランド戦で気になったことなど その2

 

2019.10.16

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

13日夜のラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦を見ていて、少し気になった点の続きです。

この試合でも、キックがやや少ないと感じました。相手ウイングのポジショニングを確認する手段がないので、実際に蹴りにくい状況が多かったのかもしれません。ただ、勝負事ではいかにして相手に的を絞らせないか、が最も重要です。

ラグビーのバックスによる攻撃で、スタンドオフ(チームによってはインサイド・センター)という、いわゆる司令塔的ポジションの選手が考えるべきことを単純化すると、

①相手ウイングの背後へのキック

②①を警戒して相手ウイングの出足が鈍くなれば、飛ばしバスなどで味方ウイングに素早くボールを回す

③②を意識して相手ディフェンスが外に流れだしたら、ダミーパスやフルバックを縦に入れて相手ディフェンスを縦に切り裂く

という3点に整理することも可能かと思います。

私は、スタンドオフ田村はスペースを探すのがうまいな、と感じていますので、思い切って田村の状況判断に賭けてみたいという誘惑に駆られています。

日本は、試合によって、蹴る日(サモア戦)と蹴らない日(アイルランド戦)がくっきりと分かれるように感じていますので、そこは一つの試合の中で、個別具体的な局面における選手の判断力を信じてみたいと思うのです。

相手が何をするかによって、自分が何をするべきかが決まる、というのが、勝負事の面白いところです。

 

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