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~大阪の交通事故弁護士~ タックルの話

コラム

2019年10月4日
~大阪の交通事故弁護士~ タックルの話

2019.10.4

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

一昨日、ラグビー日本代表のタックル技術についてここで触れたのですが、昨日の読売新聞朝刊スポーツ面で面白い記事がありました。それによると、タックルする位置は相手の持つボールか、若干その上か下のゾーンとこだわっているということです。昔推奨された、下半身に飛び込むタックルはかわされやすいとして、勧められていないそうです。

この現状に照らせば、昔の指導は正しいものではなかったということになると思うのですが、実戦では膝に入るようなタックルをする人は、当時もあまり多くなかったと思います。実戦では皆合理的な動きをするからです。また、正面からくる相手に低く当たるというのは、頭部を守ろうとする人間の本能に反するからかもしれません。例外的に、横からタックルに入るときは低く当たる人が多かったかな、と記憶しています。

この、指導や練習と違った動きを実戦でするというのが、日本ラグビーの特徴でした。練習と実戦の分離、という不思議な姿がそこにはありました。

他方で、低くないタックルを避けるためには、ハンドオフという手段があります。掌で相手を突き飛ばすという、単純な技術です。極めれば掌底を相手顔面に叩き込むのと同じことが、ルールに触れることなくできます(今のルールは知りませんがね。)。日本代表には、アタックの際、これを活用してほしいですね。

 

 

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