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~大阪の交通事故弁護士~ 遅ればせながら、日本対アイルランド戦について

コラム

2019年10月2日
~大阪の交通事故弁護士~ 遅ればせながら、日本対アイルランド戦について

2019.10.2

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

ラグビーワールドカップの日本対アイルランド戦は、東京の弁護士会館で交通事故に関する講演会に出席していたために生で見ることはできまず、後日ビデオで見ました。その感想を今更ながら書いておきます。

一番印象的だったのは、日本のタックルが上手になったということです。昔は、相手の膝下を狙うような低いタックルが推奨されていました。ラグビー部でタックルの練習というと、ダミー相手に体を低くして突っ込んで行ったものです。

それに対して、今回の日本代表のタックルは、多彩でした。特に密集の周辺のディフェンスは、いい感じに体の力を抜いて、頭を上げて相手の動きをよく見て、最も合理的な方法で相手を倒そうとしているように見えました。決して低くもなく、また鋭くもないのですが、確実に相手の動きを止めていました。また、一人で止まらなければ二人目もタックルをし、次の密集での主導権を奪いに行く姿勢も見られました。

時間がたつにつれてアイルランドの焦りが感じられました。何をやっても止められてしまう、攻め手がないという状態は苦しいものです。まして、格下のチームに予想外にそうされてしまうと、焦りは大きいでしょう。

タックル以外にも、スクラムの強さ、田村の安定したゴールキックが勝因として挙げられるでしょう。とにかく、敵陣に入れば3点をとって帰ってくるという気持ちが大切です。今回は失敗しましたが、ドロップゴールを狙う姿勢も重要です。

個人的には、もう少しロングキックを蹴ってもいいかなと思います。特に、センターまでボールを回して相手ウイングを吊り出してからのロングキックは、相手からカウンターをくらう可能性も相当程度下げられます。相手ディフェンスに的を絞らせないことが重要です。

 

 

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