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治療が終わってから弁護士に頼んだ方が得をする? その4

コラム

2018年9月1日
治療が終わってから弁護士に頼んだ方が得をする? その4

上本町までの通勤時間を利用した読書ですが、「項羽と劉邦」中巻の後半に入りました。鴻門の会の場面を読み終え、既に漢楚の闘いが始まっています。項羽の欠点と劉邦の長所が、かつてこの本を読んだときよりも目につきます。

 

さて、昨日は家事従事者休業損害の話に入り込んでしまい、本来説明したかった弁護士を入れるタイミングの話に戻れませんでした。結論としてまとめると、弁護士を入れるタイミングとしては、
①弁護士特約をお持ちの方
②後遺障害認定の可能性を少しでも高くしたい方
③治療を早期に打ち切られる可能性を低くしたい方
であれば、早い方がいいと言えると考えます。
とにかく、早期に無料相談を受けるべきです。