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~大阪の交通事故弁護士~ 3月末・年度末は、保険会社事情により、有利に示談できるチャンスです

コラム

2024年2月10日
~大阪の交通事故弁護士~ 3月末・年度末は、保険会社事情により、有利に示談できるチャンスです

2024.2.10

 

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

 

今が、3月末という保険会社の年度末を意識する頃であるというお話は、2月1日にここでしました。

 

3月末・年度末は、保険会社事情により、有利に示談できるチャンスです~大阪の交通事故弁護士~

 

この記事の最後の部分で、弁護士特約がない人の場合のお話をしています。このお話は、具体的に数字を入れてお話ししたほうがわかりやすいでしょう。前提として、弁護士報酬には別途消費税がかかります。また、幣事務所の弁護士特約のない方の報酬基準は、

 

弁護士費用

 

の下部にあるように、着手金無料の完全成功報酬制、報酬金については、経済的利益300万円まではその24%(事案の見通しにより上昇することがあります。)、300万円を超えて3000万円まではその15%+27万円としています。

 

1 まず、最初は電話無料相談です。当然、法律相談料は0円です。

 

2 次に、代理人として交渉をすることをお受けすると決まった場合、着手金無料の完全成功報酬制ですので、やはり0円です。

 

3 弁護士が代理人として交渉した結果、賠償金1000万円で事件が解決したとします。ただし、2の弁護士が代理人として交渉し始める前に、保険会社がお客様に対して、賠償金200万円の提示を行っていたとします。

この場合は、

1000万円-200万円=800万円

が、弁護士の交渉による経済的利益と、幣事務所では考えます。

したがって、この場合の弁護士報酬は、

800万円×15%+27万円=147万円

となります。

 

4 3の事案が、弁護士が入っても、やはり200万円しかとれなかったとすると、弁護士の交渉による経済的利益は0円です。したがって、弁護士報酬は0円になります。

 

5 同じく、3の事案が、弁護士が入っても、210万円しかとれなかったとすると、弁護士の交渉による経済的利益は、

210万円-200万円=10万円

です。したがって、弁護士報酬は

10万円×24%=2万4000円

になります。

 

以上のように、依頼者様が弁護士報酬負担のために損をしない形での受任を積極的に検討していますので、まずはお電話ください。