コラム

2021年2月28日
～大阪の交通事故弁護士～　2月と緊急事態宣言が終わります

２０２１．２．２８

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

ああ、もう２月が終わる、と驚いています。今年は、年明けからの２カ月間の大部分が、緊急事態宣言下でした。ただし、今回は、宣言の影響を、前回のようには感じませんでした。保険会社、裁判所そして紛争処理センター等、関係各所がそれなりに機能していました。唯一、自賠責保険の損害調査事務所の仕事が、大幅に遅れているように感じます。

私自身も、時差通勤ではありますが、毎日１１時には事務所に出て来ました。終日の在宅勤務というのは、今回はなかったです。

しかし、感染対策には十分に力を注ぎました。昨年１２月からずっと、私の顔に完全にフィットするKN９５マスクを着用していました。また、一人事務所で仕事をし、基本的にはご来所を遠慮していただきましたので、執務中は安全です（ちなみに、空気が他のテナントさんと混じるエアコンは使用せず、オイルヒーターや足用の炬燵により、暖をとっていました。）。そのような私にとっては、電車に乗るときだけが感染リスクを感じる場面でした。出勤時は電車がガラガラなので、ほとんどリスクを感じませんでしたが、帰宅時はそれなりに車内に人がいるため、気を遣いました。さすがにマスクをしない人は、稀にしか見ませんでしたが、マスクをしない人や車内で会話をする人からは、すぐに離れました。更に、電車を降りてからも、駅の階段で人混みに入るのは避けました。その他、頻繁に手洗いをする、外では手でモノに触らない、等を心掛けた２カ月間でした。

一応、大阪では緊急事態宣言が解除になりますが、まだ基本的には方針を変える予定はないです。長期戦を覚悟しています。