コラム

2020年11月5日
～大阪の交通事故弁護士～　弁護士が旧友と再会したとき～交通事故弁護士の寂しさ

２０２０．１１．５

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

少し前に、小中学校が同じだった旧友と、電車で偶然再会しました。斜め前に座っていた彼を見て、多分〇〇やな、と感じたのですが、自身がないため声をかけづらく、少し視線を合わせてみると、向こうも視線をそらさなかったので、やはり〇〇やな、と判断して声をかけてみました。

向こうは私と気付いていなかったみたいですが、こちらから名乗るとすぐに「ああ」という感じになりました。多分、２５年ぶりでしょう。大学生のとき、彼を含む４名で、沖縄旅行に行ったことがあるので、その頃までは付き合いがあったのでしょうが、それ以降、彼との交流の記憶はほとんどありません。ただ、地元に住んでいるようですので、おそらくこれまでにすれ違ったりしていたのだと思います。今回はたまたま、私が気付いたという感じです。

彼に限らず、旧友と会って弁護士をしていると告げると、色々とお世話になるかも、よろしく、というのが、一般的な流れです。しかし馬鹿正直な私の場合は、交通事故被害者側に特化しているので、それ以外はしないということを説明してしまうので、そこは寂しい話です。まあ、誤った期待をされてしまうのはお互いにとって不幸でしかないですし。もちろん、交通事故の被害に遭われたら、力になれるのでしょうが、遭わないことを祈る毎日です。