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~大阪の交通事故弁護士~ 司馬遼太郎さんの「城塞」を読んで その3

コラム

2020年6月10日
~大阪の交通事故弁護士~ 司馬遼太郎さんの「城塞」を読んで その3

2020.6.10

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

「城塞」で強く印象に残ったシーンは、大阪冬の陣と夏の陣の間に、真田幸村がその叔父と会い、徳川方への寝返りはせず最後まで戦い抜くことで、武人として最期の一花を咲かせたいという思いを暗に伝えるところです。その際、幸村は叔父に対して、戦場ではこの兜を被り、この甲冑をつけるのでと、その目を潤ませながら丁寧に説明します。叔父や兄の真田本家からは徳川方に参戦しており、敵味方に別れるわけですが、この敵に対して、己の最期の大仕事をしっかりと見ておくれよ、と願うわけです。

このシーンに、次の戦いで必ず負けるであろう大阪方の武人たちの想いが象徴されているわけです。戦国の世を戦い抜いた自身の人生最期の晴れ姿を、可能な限り多くの武人の目に焼き付けたい、そして潔く散っていこうという覚悟が伝わってくるシーンでした。

ちなみに、この真田幸村が撃たれた場所は、この岸正和法律事務所から谷町筋を南に下り、四天王寺のあたりで西に曲がり、茶臼山や一心寺の道路北向かいにある安居神社とされています。私は、この大阪市天王寺区生玉前町にて創業する直前の夏、この辺りを散歩しました。安居神社の幸村終焉の地では静かに合掌し、小さな法律事務所であっても、幸村のように知略を尽くして強大な保険会社と戦い、大いに苦しめたいという気持ちが沸き起こって来たのをよく覚えています。

「日の本一の武士」にあやかりたい、そういう気持ちが強まってきています。

 

 

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