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~大阪の交通事故弁護士~ アビガンの早期投与の「治験」をあらゆる医療機関で その6

コラム

2020年4月30日
~大阪の交通事故弁護士~ アビガンの早期投与の「治験」をあらゆる医療機関で その6

2020.4.30

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

この時の山口多聞の進言について、果たして陸用爆弾でアメリカの空母を沈められるのかは正直微妙であったと思います。ただ、何らかの損傷を空母に与えて、そのために帰艦できない敵航空機を相当数生じさせることにはつながったのではないか、と思われます。

何よりも、日本の空母が、よく燃える燃料を積んだ航空機を多数乗せた状態で、敵爆撃機の奇襲を受けるという、味方にとって最悪の事態は回避できた可能性が高いと思われます。

COVID-19との戦いはしばしば戦争に例えられますが、一人の軽症者を観察しても、つい先ほどまで元気だった軽症者が、突然重症化してしまうという例が多いという話であり、これはまさしく戦争です。まるで、ミッドウェー海戦の急降下爆撃による奇襲です。

このような戦争状況においては、医師にも軍事的才能が求められると言っても良いと思います。効果について確実なエビデンスがないからといって、アビガン投与に消極的であったがために、一気に重症化して死亡したり、肺に後遺障害が残るケースは少なくないものと考えられます。

現実の戦いにおいては、こちらのミスに対して、相手が混乱して過失を重ねるということは珍しくありません。敢えてインフルエンザの薬をCOVID-19に投与すると、ウイルスもびっくりして勘違いするかもしれませんね。

 

 

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