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~大阪の交通事故弁護士~ アビガンの早期投与の「治験」をあらゆる医療機関で その2

コラム

2020年4月26日
~大阪の交通事故弁護士~ アビガンの早期投与の「治験」をあらゆる医療機関で その2

2020.4.26

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

昨夜、「アビガン 科学的根拠に基づいた議論を」と題する記事を読みました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200425-00174913/?fbclid=IwAR2kgyg5XMviTofkru4TDH7_RmVZvidMpiXW5_2_G9Y59hvkNk6LpY_pMdA

その後、私はFacebookに、以下の投稿をしました。

「いったい、催奇形性というリスクに関係のあるアビガン投与希望者がどれくらいいるのかな?

この医師の見解は、
アビガンの副作用が限定的であり、
重症化リスクを懸念する高齢者の多くにとっては無関係である
という、この問題の特殊性を失念したものであり、(控えめに言って)適切ではない。

 

その具体的患者にとってリスクがないのであれば、効果がはっきりしないとしても投与を希望するのは、合理的な選択である。
逆にリスクがなくても効果がはっきりしないからやめておくというのは誤った選択であり、万一重症化した場合、大いに後悔するだろう。

 

別にゲーム理論とかで難しく説明する必要のない、単純明快な話。
賢い子だったら、小学校低学年でも理解できるのではないか。

 

まあ、自分の親が感染者となった場合、「有効であるというエビデンスがないのでやめとこう」と思う人は少ないやろうな。
今後、一般的にアビガンを試せるようになったとして、こういう医者から「エビデンスがないので、やめておきましょうよ。」とか言われて、不合理な選択に誤導されてしまう人がいないよう、祈念する。
その結果重症化しても、その医者は責任とらんよ。

 

自分や自分の家族を守れるのは、自分だけだな。」

 

引用は以上です。

 

 

 

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