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~大阪の交通事故弁護士~ 「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師が警鐘

コラム

2020年4月9日
~大阪の交通事故弁護士~ 「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師が警鐘

2020.4.9

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

「「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師が警鐘」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200409-00234205-diamond-soci

公衆衛生の専門家で、英国キングス・カレッジ・ロンドン教授、WHO(世界保健機関)事務局長上級顧問を務める渋谷健司医師のインタビュー記事です。

これまでの日本の「3密追跡+検査抑制」方針に対する批判部分は、私がこれまでにここで論じてきたことの要約に近い内容となっています。医療崩壊に関する認識についても。

また、より厳格なロックダウンについて、いずれやらなければならない状況に追い込まれるだろうという予測は、私もかなり共感できるのですが、この国には、検査数抑制により感染者数の指数関数的増加を明らかにせず、緩やかに集団免疫戦略を進行させていくというロックダウン回避策もありますからね・・・。まさに、「必殺技」です。検査をしない国では、いろんな選択肢があるわけです。

人口10万人当たりの死亡率を見ればよい、という意見がありますが、介護施設や老人病院等で肺炎を患っている場合、必ずCTPCRに繋いでもらえるようになっているということが、明らかに担保されない以上、死亡率だけ見て安心してよいのか、と思うことも既述のとおりです。

 

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