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~大阪の交通事故弁護士~ 純粋なオピニオン

コラム

2020年4月5日
~大阪の交通事故弁護士~ 純粋なオピニオン

2020.4.5

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

昨夜、Facebookに投稿した内容の引用です。

https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200404-00171391/?fbclid=IwAR0zy5ZI3c8ntLzXvVoNQY3KhADjZI12ftDH-TIMWu9Gl2unOu2YIpJqP4Q

「「在日アメリカ大使館は「新型コロナの検査を広範には行わないという日本政府の方針のため、新型コロナの罹患率を正確に把握することが困難」と指摘、日本の医療システムが機能しなくなる恐れがあることから、日本に滞在しているアメリカ市民に帰国するよう警告した。」

 

普通はそう考えるやろうな・・・。」

引用は以上です。

恐らく、外から見るとこういう見え方でしょうね。日本側は、新型コロナによる死亡者数の少なさだけが頼りですが、重症者には必ずPCR検査を行っているという前提に対する疑いの濃淡が、日本政府や専門家会議の説明に対する納得感の高低に反映されるのでしょう。

前にもふれたとおり、日本ではたくさんの人が肺炎で亡くなっています。そういう人たちがどのような死に方をしたのかを確認調査することなく、「およそ医師であれば検査をしようとするはずだ」という前提で結論を出されても、受け手の側は不安でしょう。経営上、コロナ患者が出ると倒産かも、という病院もあるでしょうし・・・。

また、症状が急激に悪化する人も多いという事実は、「検査をしようと」しても間に合わない例や、介護施設を前提とすると専門医に繋がる前に亡くなっている例も想像されます。

「およそ医師であれば検査をしようとするはずだ」論は、あまりにも証拠がない、純粋なオピニオンに聞こえるんですがね・・・。

 

 

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