2020.3.30
今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。
昨夜、私のFacebookに、以下の投稿をしました。
日本の感染症専門家たちが、4月16日の学会の延期を3月27日まで決めることができなかったというファクト。
このような事実によって、日本の感染症専門家に対して、決して小さくはない不安を感じてしまう。
クラスター作戦の効果を過大評価し、過度に楽観的な意見を述べる人が少なくない集団であることを推認させるファクトがまた出てきた。頭の中で戦ってしまっているという感じが・・・。現場、現実をしっかり観察しているのだろうか?そもそも検査データが少ないし・・・。偵察機を飛ばさずに、理論で戦っていないか?
万一、感染症専門家が、「坂の上の雲」の伊地知、安倍総理が乃木大将だとしたら、児玉源太郎は一体誰なんだろう。
しかし、安倍ちゃんは孤独だな。
引用は以上です。
サイレントキャリア、すなわち症状のない感染者が少なくないという新型コロナウイルスの最大の特徴、被検者の少なさ及び被検者の偏り等々の事情から、市中感染の状況が読めないという状況に、自らを追い込んで行った日本の専門家たち。追跡できるキャリアというのは、恐らくは数少ない例外であるというのが、サイレントキャリアが多い感染症の真の怖さです。
検査できずに野に放たれた軽症者、そしてサイレントキャリアが、やがては大量の重症者を病院に津波のように送ることに、恐らくはなるでしょう。
現実の世界の医療崩壊を観察すれば、軽症者が病院のベッドを占めていて、重症者が治療を受けられていないようには、全く見えません。そのような事態が一時的には起こったとしても、社会は柔軟に解決できる可能性が高い。どの国もそこまで愚かではなく、また硬直的ではないはずです。
現実の医療崩壊は、重症者が同じタイミングで大量に生じるから起こっているように、私には見えます。現実をしっかりと見つめることを心掛けます。
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