~大阪の交通事故弁護士~ 検査動機により分類されたデータを見たいな

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コラム

2020/03/28 ~大阪の交通事故弁護士~ 検査動機により分類されたデータを見たいな

2020.3.28

 

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

 

先ほど、私のFacebookで、以下の書き込みを行いました。これは、私の友人で、今シンガポールにいる弁護士に対するものなのですが、要するにシンガポールでは、感染者の9割について、クラスターや帰国者からの感染経路が明らかになっているので、満員電車などで感染する可能性は低いと言えるのではないか、という話です。事務所ブログの3月24日頃の書き込みの、焼き直しみたいなものかなと思いますが、少し丁寧に書いたのと、シンガポールに対する期待も込められています。

 

「1

「感染者」を分類すると、その検査動機により、

① 既存の感染者からの感染が疑われる追跡被検者

② ①以外の、新たに独立して臨床医の判断により検査された被検者

2つに区別されます。

 

また、②は更に、

ア 感染発覚後の行動追跡によって、感染経路が判明した者

イ ア以外の者

に分類できます。

 

①について、感染経路がわかるのは当然のことです。

 

また、②のアは、最初は感染経路がわからない者として報じられ、しかし最終的には感染経路がわかる者にカウントされていくものと考えています。

 

シンガポールの情報は非常に貴重なので教えて欲しいのですが、被検者の内訳まで分かるのでしょうか?

 

個人的には、②のうちのアとイの比率に関しては、強く興味があります。仮にこれが9:1であれば、〇〇君の仰ることに同意できるのですが。

 

他方、極論ですが、「感染者」全体の9割の感染経路がクラスター等の特殊環境に特定できるとしても、被検者の9割が①に分類されるとしたら、それは私の疑問には何も答えていないのに等しいわけです。

 

ちなみに、日本では2月下旬までは被検者は①に大きく偏っていました。3月から制度的には変更があり、②も少しずつですが増えてきているはずです。だから、感染経路が判明しない者の「数」が増えるのは当然のことなのであって、私個人としては、「驚いている人が多いこと」に驚いています。

 

 

個人的には、満員電車での感染状況を推計するモデルとして、実験という手段はとり得ないとして、観察によりできる限り真実に迫れそうな国を考えると、素人的には、中国、イスラエル、シンガポールなどの、特殊な国が浮かんできます。

 

IT等の先端技術が行政に積極的に取り入れられていること、②国家権力が強く且つ人権意識が希薄であることにより、ア満員電車の同乗者の追跡が技術的にできる可能性があり、かつイ被検者に検査を強制できるというイメージが、これらの国にはあります。

 

ですから、シンガポールでもし、このような人間の労力に依存しない科学的行動追跡と、検査強制が行われた結果、それでも満員電車にクラスターが発見できなかったのであれば、これは私にとって非常に強い間接事実を、〇〇君が主張立証してくれたということになりますね。

 

なお、日本で満員電車の追跡調査ができると本気で思っている人は、少なくとも私の周りには一人もいませんでした。

 

政府や専門家会議も、満員電車におけるクラスター発生を「確認できなかった」と言うに留めています。ただし、文脈の中では、発生「しない」という前提に立っているのかな、と思うときもあります。

 

他方、毎朝、近鉄電車に乗ろうとすると、「国土交通省、厚労省の呼びかけにより、時差通勤をお願いしています。」「一部の窓を開けることもできます。」等、満員電車をハイリスクスペースとする前提のアナウンスも流れ続けています。

 

どっちやねん、というツッコミがしばしば聞かれますが、私は、現段階では、満員電車をハイリスクスペースと認識しています。

 

例えば、原子は電子顕微鏡でその姿が見られるようになる前から、存在していましたよね。」

 

まあ日本についても、検査動機による分類(1の①・②)をして、②の陽性率の変動を見せてもらえたらよいのに、と思います。マスコミさん、お願いします。

 

 

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