コラム

2019年9月14日
～大阪の交通事故弁護士～　創業５年目に入りました　その７

２０１９．９．１４

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

引き続き、創業５年目に入った意気込みを語り続けます。４日に整理した抱負のようなものの４、「３、すなわち受任した１件１件の仕事により深く取り組み、依頼者様の満足度を高めることにより、信用、名声や評判といった無形資産に投資をし、弁護士・法律事務所としてのブランド価値を揺るぎないものとしたい」についてです。

これも因果の流れを言っているにすぎません。確かに受任した１件１件の仕事に時間や手間を惜しまずに投入することは、その時期の売り上げを最大化することはできず、したがって利益も最大化できていない、ということになるでしょう。

しかし、そういう愚直な日々により、私や事務所の信用、名声や評判という無形資産に投資をしているという評価は可能です。これこそが私の経営スタイルの肝です。

４年間、同じ場所で、毎日働き続け、良い結果を出し、お客様にご満足いただくことにより、集客がどんどん楽になっています。正直なところ、今の私の最大の課題は、新規のお客様からの電話相談対応に時間がかかりすぎなので、広告宣伝費を減らすことにより相談希望者数を絞るという目的のために、どの広告をやめるのが最適なのか、というものです。

もっともっと受任事件に深く関わりたい、そのために新規受任事件を絞り込みたい、という自営業者としてはリスクをとる経営方針を選んでいます。ただ私は、このような方針により私及び弊所のブランド価値は高騰し、事務所の資産は今日、非常に大きなものになっていることを実感しております。目指しているのは、銀座の空也さんのもなかのような存在です。