コラム

2019年6月9日
髪結いから美容師へ　おしんに見る事業転換　～大阪の交通事故弁護士～

２０１９．６．９

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

毎朝、ＢＳＮＨＫで「おしん」再放送を見ています。私が小学生の時のドラマで、夏休みに視聴者からの要望に応えるため、当時はあまり例がなかったと思うのですが、再放送されたのを見た記憶があります。やはり少女時代のおしんが、両親と別れて酒田に奉公に行くために最上川を下る場面はしっかりと覚えており、他方でそれ以外はほとんど忘れているため、自分よりも年下の子供が学校にも行かずに働かなければならなかった時代があるということは、当時の私にとって衝撃的だったのだろうと思うのです。

おしんは、今、東京で髪結いの修業中というところです。この辺も記憶に残っていない話であるため、新鮮な気分で視聴しています。今の自分は、髪結いを目指していたおしんが、師匠の導きもあり、洋髪の美容師として独り立ちしようとしているという点に、強い関心を持ちます。

というわけで、今日から少しの間、この話題についての考察を述べたいと思います。