コラム

2022年8月5日
～大阪の交通事故弁護士～　交通事故の被害者側弁護士にとっては、「保険会社からの独立」こそが命　その１

２０２１．８．５

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

時々、既に弁護士に委任している交通事故被害者の方から、今の弁護士に不満で弁護士を替えたいのだが、そちらでご対応いただけますか、という問い合わせがあります。そのようなご相談の中で、他の弁護士が依頼者に出した損害額計算書を見てしまうことがあります。その中には、壮絶な内容のものもあるのです。

どういうことかというと、金額が低すぎるのです。中には、相手方の保険会社からもこの内容では出さないだろう、という水準のものがありました。とにかく、凄い内容でした。

相談者は、弁護士特約の保険会社から紹介された弁護士だと仰っていました。その後、弁護士特約の担当者とお話をすると、その保険会社の顧問先か、事件をたくさん受けてもらっている事務所の先生だということでした。