コラム

2022年7月12日
～大阪の交通事故弁護士～　6月の東京出張の感想です

２０２２．７．１２

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

６月１７日金曜日、日弁連交通事故相談センターの、高次脳機能障害に関する研修を聴くために、東京まで出張してきました。この研修自体に関しては、別の機会に記事をアップする予定ですが、今回は、東京出張に関して、いくつかのネタを書いていくことにしましょう。

他の用事もあったために前日に東京に入り、１泊することにしたのですが、ホテルは御徒町のビジネスホテルにしました。御徒町には、と言うよりも上野には、鈴本演芸場という寄席があり、そこで落語を聞きたかったからです。個人的には、コロナ禍の終わりを実感するためのイベントでした。しかし、やはり寄席の常連さんは高齢者ですから、寄席の中はガラガラでした。

 

食事は、駅から近い「キッチンさくらい」という洋食店で、オムライスをいただきました。この洋食店は、この地域の老舗洋食店から暖簾分けしたお店のようで、何というか、「デミグラスソースには命を懸けています。」みたいな感じで、まことに美味しかったです。

 

 

また、「百万石」というお寿司屋さんで、お寿司も食べました。こちらも、東京の下町、路地裏のお寿司屋さんという感じで、ご近所の皆さんが気楽に入って、高くはないがちゃんとしたお寿司を食べてさっさと出て行くという感じでした。ちなみに、お寿司そのものの写真がありませんが、写真を撮りながら食べるのがいささか野暮ったく感じられて、江戸っ子ぽくさっさと食べて勘定すまして出てきました。決して居心地が悪いという意味ではないのですが、何というか、江戸っ子気質にならされる雰囲気が、そこにはありました。

 

当日の午前中、少し時間があったので、国立西洋美術館で、「国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ　フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」を鑑賞することができました。ゴッホの「刈り入れ」やモネの「睡蓮」等が展示されており、撮影することもできたのはラッキーでした。

 

 

これから（と言っても、第7波が収まってからでしょうが）、出張も多くなるかもしれません。出張先では、この欄に書き込むためのネタを収集するべく取材を行い、皆様が覗いて楽しめる欄にしていきたいと思います。また、出張ではなくとも、様々な機会を活かして取材したネタを、ここで記事にしていきたいです。