コラム

2021年3月24日
～大阪の交通事故弁護士～　働き過ぎに要警戒

２０２１．３．２４

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

コロナ禍に入ってから、時差出勤を継続しているため、事務所での仕事時間は大幅に減ったのですが、在宅勤務時間が増えました。帰宅する際、自宅でできそうな仕事の記録などを持ち帰り、クラウドを活用して仕事をすることができるというのは、本当に素晴らしいことです。

ただ、働き過ぎになりやすいですね。元々、仕事ばかりしている人生ですが、コロナ禍以前は、仕事は事務所でして、自宅ではあまり仕事をしないように心がけていました。もちろん、仕事関係の本を読んで研鑽を積むようにはしていましたが、具体的な事件の処理を日常的に自宅で行ってはいなかったと思うのです。

働き過ぎは、研鑽の時間を削ることになります。また、何より、心身の健康を阻害する可能性があります。毎日仕事をしている私ではありますが、毎日働いても、余裕を失わないよう、毎日働き過ぎとなることは避けたいものです。とはいえ、弁護士業を自営でやると、中毒性がありますね。本当に、仕事以外のことをする気が起こらないのです。