コラム

2019年11月13日
～大阪の交通事故弁護士～　研修受講も専門分野という弁護士です

２０１９．１１．１３

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

昨夜は民事訴訟に関する研修、そして本日午前は医療事件に関する研修と、研修続きの日々です。研修やセミナーに参加することも、私の専門分野の一つと言っても過言ではないでしょう。

昨夜の研修は、先日ここでも紹介しました３回連続研修の最終回です。前半の講義の講師は、私が司法試験受験生だった時の先輩です。最近は毎年、同じ講義を担当され、私も毎年、その講義を、先輩の目の前の特等席で拝聴しています。私は時々先輩の顔を見るのですが、先輩は絶対に目を合わせてくれません。その気持ちはよくわかりますが。しかし講義を聴く側にいると、本能的に目の前で話している人の顔を見てしまいますね。そもそも自分は、人と話をするときに相手の目を見るタイプでもありますし。

医療事件については、ずっと関心を持っています。ただ、今は交通事故事件で完全に手が埋まっている状態ですので、またマーケティング戦略的にも交通事故一本に絞ることのメリットを感じているので、医療事件の相談が来ても断っている状態です。しかし、交通事故事件の中でも後遺障害事案が受任事件のほとんどを占めている状態ですから、自然に医療事件に私の関心が向かいます。いつ、どのような形で医療事件分野に参入するのか、時々そういうことも考えています。