コラム

2019年11月2日
～大阪の交通事故弁護士～　むち打ち等の事案は、誰がやっても同じなのか　その３

２０１９．１１．２

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

また、自営業者、会社代表者及び主婦等の休業損害（逸失利益）も、むち打ち事案において弁護士によって違いが出るところです。もっとも、これはむち打ち事案に限りません。

これらについても、細かな具体的事情の立証が必要となるという、一般的なコメントは、おそらくどの弁護士でもできるのでしょうが、差がつくのはその先です。また、保険会社との交渉経験も重要なファクターになります。やはり交通事故事件で「百戦錬磨」の弁護士に頼めば、依頼者が得をすることが多いと考えられます。

もっとも、経験の数のみではなく、質も重要です。例えば、実務で結構多い主婦休損について、同じような経験数の弁護士の間でも相場感覚に数十万円の差があります。悪い癖がついたまま回数を重ねても、それはお気の毒な依頼者を量産するだけですが・・・。