2019.10.22
今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。
ラグビー日本代表が、インタビューで「犠牲にしてきた」と口を揃えるのを見て、松任谷由実の「ノーサイド」の影響力を感じてしまうのは私だけではないでしょう。
ただ、個人的には、彼らは何も犠牲にしてこなかったのではないかと思うのです。彼らには、なずべきことがあったのであり、それに没頭する濃密な時間を過ごせたのですから。素晴らしい時間を過ごせたと思わないのでしょうか。「彼らは生きた」とだけ私は思うのです。
嫌ならやめればよいのです。今は多少へたくそでも、ラグビーが大好きで集中できる奴を、代表に集めればよい。必要なのは、ラグビーのために犠牲にすることを思いつかないような人です。
ちなみに私は、年間360日以上弁護士の仕事をしていますが、何かを犠牲にしたと思ったことは一度もありません。交通事故弁護士という、大きな山の頂上を目指しているので、それ位ハードワークするのは当然です。むしろ、ハードワークしている時だけ、「俺は生きている」と思っています。他方、仕事以外のことをやっているときの自分は「生ける屍」です。天から与えられた時間を、目標達成のために使い切れていないからです。
やりたいことをやる、やりたくないことはしない、そんな生き方を今まで自分はやってきたし、これからもやっていくと思います。だから、やりたいことをやるために、犠牲にできることなんて一つも観念できないんですね。
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