コラム

2019年10月1日
～大阪の交通事故弁護士～　１０月に入りました

２０１９．１０．１

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

もう１０月です。早いです。そして暑いです。

今日は１日ですので、毎月恒例の神社へのお参りを朝から行いました。暑くはありましたが、天気が良く、清々しい気持ちでお参りすることができました。

話は変わりますが、先週の東京出張の初日、少し時間ができたので六本木のサントリー美術館で催されている美濃の茶陶展に立ち寄ってきました。展示されている名物を鑑賞しながら思ったのですが、野村證券の野村徳七、朝日新聞の村山龍平、阪急の小林一三、吉兆の湯木貞一といった大阪財界の錚々たる面々が蒐集したものが少なくなく、往年の大大阪の経済力を思い知らされました。そもそもサントリー自体が大阪の会社ですしね。今の大阪の企業経営者で、美術品を買い漁るような財力を持つ人がどれだけいるだろうか、と考えると寂しく感じました。

東京滞在２日目も午前中は余裕があったため、朝から三井記念美術館で高麗茶碗展を鑑賞する気満々だったのですが、午前１０時からということだったために、早起きして用意した時間を活かせないということで予定を変更しました。代わりに、東京タワーあたりをゆっくりとぶらぶらしたいと突然思い始めたため、そちらに参りました。東京タワーでは、メインデッキのみならずトップデッキでもゆっくりと周囲を眺めることができたので、なかなか良い時間を過ごせました。また、芝公園、東照宮そして増上寺といった周辺名所も散策できたので、まあ完璧な時間のつぶし方でしたね。午後からの講演会会場の弁護士会館も近いですし。