コラム

2019年9月29日
日弁連交通事故相談センター東京支部との懇談会・懇親会及び交通事故に関する講演会に参加してきました

２０１９．９．２９

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

９月２７日から２８日にかけて、私は東京まで出張し、２７日は公益財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部と大阪弁護士会交通事故委員会の懇談会・懇親会に、また翌２８日は東京の弁護士会館で行われた「交通事故に関する講演会」を聴講して参りました。

懇談会では、他の懇談会と同様、アウトプット（発言などのこと）をするように心がけました。テーマは、普段の仕事ではあまり使わない知識の理解を要する分野でしたので、行きの新幹線ではその予習に集中しました。

面白いことに、アウトプットをするための準備としてインプット（読むこと）をすると、難しい話でも理解しやすくなります。やはりアウトプットは偉大です。

懇談では、東京の先生方の発表と全く正反対の意見を述べることになったのですが、やはり遠方から余所者がふらっとやって来て議論に参加することは重要だな、と思いました。しがらみがなく、かつ年に数回しか会わないしゃべりたがりの弁護士であるからこそ、議論に貢献できることもあると思います。

懇談の内容については、ここに記載することができないのは残念ですが、私にとっては非常に意義のある時間でした。