2019.6.10
今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。
このシリーズについて、「おしんに見る事業転換」というタイトルをつけました。しかし、実際にドラマではおしんの修業する髪結いのお店が事業転換することはなさそうです。それでも、私はこのドラマを見ていて、主要事業で成功した企業が、時代の流れに取り残される中で、時流に乗った新しい事業に進出していくときの典型事例と共通するポイントがあるな、と感じたのです。そこで、若干の無理矢理感を抱きつつ、このような話をしたくなったわけです。
上述の衰退企業が新規事業に転換していく際の典型事例のポイントとして私が考えているのは、
① 主要事業部門出身のトップのリーダーシップ又は強力な後押し
② 傍流事業部門の有能な人材
です。もちろん、それ以外にもいろいろなポイントはあるのですが、そこに深入りするとおしんとの関連性が薄まっていきます。ですから、私がドラマを見て語りたくなったのはこの2点なのです。
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