コラム

2019年6月4日
お酒と仕事、の続き　～大阪の交通事故弁護士～

２０１９．６．４

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

昨日の記事で、夜の営業で仕事をとってくる弁護士のことを、やや批判的に書きました。その心は、「そんな暇があったら、早く家に帰って、ご飯食べて、お風呂に入って、仕事の勉強をしてから、しっかりと眠った方が、色々良くない？」という一点に尽きるのですが、実は弁護士業界においては、夜の営業スタイルは割と推奨されていると感じています。むしろ、広告を活用する弁護士に対する批判が強いです。

この一点をもって、弁護士業界において広告という手段が非常に有効であり、夜の営業という手段がそうでないということが推認されると感じ取る方もいるでしょう。私もそういうタイプの人間です。

まあ、いずれにせよ、弁護士業界も競争が激化しています。この競争激化によって、駄目な弁護士がきちんと淘汰されていくことを期待しています。まあ、スポーツの世界は、結果・数字が実力と直結していて、羨ましいですね。一般社会では、幇間みたいな男が勝ってしまうことも少なくないので、夜の営業派を侮ることはできませんが。