2019.5.3
連休中も、大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理し、また電話相談を受け付けています。
昨日書いたように「モノからコト(経験)に」を理解すると、松任谷由実さんのもう一つのメッセージ、「人間の心が商品やサービスの価値を決定するだろう(意訳)」にも繋がります。
弁護士業務というサービスの受け手は、やはり人間、特に私の場合は交通事故被害に遭われた人々、傷ついた弱き人間なのですから、淡々と作業をこなせばよい、みたいな考え方の弁護士は、今後ますます苦しくなると予想します。
弁護士業界では、「仕事は所詮は他人事」と割り切ってやれ、というのが意外なことに通説的なのですが、私はこの通説に納得がいきません。しかし、令和の時代は、そういうマイノリティー弁護士にとって、この業界はこれまで以上にブルーオーシャンとなっていくものと、私は予想します。
我が事以上にこだわる、割り切れなさを大切にする、自分の持っている時間のほとんど全てをこの仕事に捧げていく、自分は、平成も令和も関係なくそうやっていきたいと思いますし、そういう人間は、どのような職に就いても、その周囲はブルーオーシャンになって行くのだと信じたいです。
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