コラム

2018年12月23日
空也のもなか弁護士

２０１８．１２．２３

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

のどの痛みも峠を越えた感じで、今日は残っている法律相談を全て処理できました。お陰様で、新規のお客様からのお問い合わせやかつてのお客様からのご紹介案件が非常に多い状態にあります。個人事業者としては、幸せなことです。

ただ、何分弁護士一人の事務所ですから、せっかくご相談いただいても、全ての事件を受任することは当然不可能です。特に私個人の考えが、同時処理事件数と事件処理のクオリティーは反比例の関係にあるというものですので、同時処理事件数が増えれば増えるほど新規受任の門は狭くなります。ちょうど今はこの状態です。そのため、かなりの数のご相談者様からのご依頼を、お断りしている状態です。申し訳ございません。もちろん、無料相談まではお約束していることですので、誠心誠意対応させていただきますので、ご安心願います。

適切な例えかどうかわかりませんが、銀座のお土産で有名な「空也」のもなかをお手本に、量や売上額を追求するのではなく、質・クオリティーをどん欲に追及するという方針で、この３年余りの間、走り続けていました。今の忙しさは、それが間違っていなかったということの最良証拠です。これからも、「空也」のもなかを目指し続けたいと考えています。