コラム

2018年11月17日
シンポジウム聴講

２０１８．１１．１７

昨夜は、大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所を留守にし、大阪弁護士会館で行われたシンポジウムを聴講して参りました。

このシンポジウムは民事裁判の控訴審に関するものです。控訴審とは、一審（基本的には地裁での裁判手続きのことです。）の判決に不服がある当事者が、上級の裁判所に判決の変更を求める裁判手続きのことです。

シンポジウムでは、弁護士、元高裁部総括判事そして民事訴訟法学者が登壇し、各々の立場から報告、講演をされました。控訴審については、シンポジウムはもちろん、研修等の機会も少なく、１回１回が貴重な機会となります。私も、少し忙しいなと感じる状態でしたが、やはりこのような機会はライブで参加すべきと思い、無理をして参加いたしました（座席はいつもの「ダイアの切っ先」シートです。）。

ちなみに、午後には出張相談と大阪天満宮参拝もさせていただきました。

出張相談については、相談者の方の、例えば入院中、ご多忙、ご高齢あるいは通院に付き添い主治医の話を聴く必要があるといった事情を考慮して行っております。

また、大阪天満宮さんには毎月お参りをしているのですが、今月はなかなかお参りできておりませんでした。いつも通り、感謝の気持ちとこれからもたくさんの交通事故被害者の方のお力になれることをお祈り申し上げて参りました。