2021.6.21
今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。
緊急事態宣言の間も、事務所か家かの違いはあっても、毎日仕事をしていました。弁護士の仕事から完全に離れたことは、今年に入ってから1日あるかないか、という程度だと思います。
そのような働き方をしていると、必ずいつか駄目になる、肉体はともかく、精神がやられると、特に同業者から言われることがあるのですが、もう何年もこんな感じで生きています。人生≒弁護士業(交通事故被害者救済)です。
個人的には、精神がやられるということの意味が分からないので困っています。毎日、やりたいこと以外はやらない人間です。今は、そのやりたいことが弁護士の仕事ですから、弁護士業以外のことはやらないという感じです。他にやりたいことができたら、生き方を変えると思うのですが、他人から言われて生き方を変えるような人間ではないですね。もしも私が精神をやられるとしたら、弁護士だからゴルフをしないといけないとか、新地で飲まないといけないとか、他の弁護士と仲良くお付き合いをしなければならないとか、弁護士らしく、というより他人らしく生きてしまうようになったらヤバいな、と思っています。自分らしく生きている限り、楽ですね。ただ、このような生き方ができる人は、誠に少ないとは思います。
他人の生き方はどうでもいいです。お好きなように生きてくださいとしか言いようがありません。ただ、自分の人生に集中しています。自分の人生を生きるということだけでも、精一杯であり、また生きがい、満足感のある素晴らしいことだと思うのです。
■■□―――――――――――――――――――□■■
岸正和法律事務所
【住所】
〒543-0072
大阪府大阪市天王寺区生玉前町3-25
タマダビル803号
※ 近鉄各線大阪上本町駅
大阪メトロ各線谷町九丁目駅からすぐ
【電話番号】
06-6777-7157
【営業時間】
09:00~19:00
【電話受付時間】
08:00~23:00
【定休日】
不定休
■■□―――――――――――――――――――□■■