コラム

2020年12月19日
～大阪の交通事故弁護士～　弁護士とSNSと集客

２０２０．１２．１９

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

私は、Facebookをしていて、普段思うことを割と多く投稿するタイプです。最近ですと、やはりコロナ禍関連のことを書いてしまいます。性格的に、批判的思考に耽りがちなところがあり、政治行政や有名大学に所属する研究者の批判ばかりを書いています。より的確に言えば、偉そうな奴は大体俺の敵（笑）、みたいなスタンスです。

所詮SNSなので、それで得をすることを期待していたわけではないのですが、時々、交通事故の被害者の方が、私のことをネットで検索したのでしょうか、「先生のFacebookを見て、この人はできると感じたので、依頼したいと思いました。」と相談、依頼をされることがあります。

私には、このようなお気持ちが、よくわかります。私自身、他人が書いた文章を見れば、筆者の論理的思考力や文章力、表現力、大きく言えば地頭の良し悪しは大体わかってしまうと感じているからです。

したがって、SNSで、法律ネタ以外の、皆が食い付いて来やすいテーマの文章を書くということは、良質の顧客を勧誘する有力な手法なのかもしれません。もちろん、わけのわからないことを書いていれば、誰の心も掴めなかったり、同じようなわけのわからない人を引き寄せたりする可能性もありますが。