コラム

2020年12月8日
～大阪の交通事故弁護士～　攻撃的な書面と弁護士

２０２０．１２．８

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

やたら攻撃的な書面をかきながら、リアルではもめごとが苦手そうな弁護士もいます。そういう人は、弁護士の仕事が性格上向いていないのかというより前に、弁護士の仕事のイメージが誤ったものになっている可能性が高いように感じています。そんな書面のやり取りをしていたら人間、しんどくなるのが当たり前やろう、なんで法的に意味のある事実主張と、証拠提出を淡々と積み上げられないの、とアドバイスしてくれる人が、これまで周りにいなかったのでしょうか。もちろん、依頼者受けをする書面が求められるときもあるのでしょうが、依頼者の感情に弁護士が媚びすぎてしまえば、逆に依頼者の利益にならないこともあります。何よりも下品であり、自分を貶めてお金を追いかけている感じがします。