2020.11.4
今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。
今日の午前は、大阪天満宮と大阪弁護士会に行って参りました。
大阪天満宮は、毎月恒例のお参りです。いつもどおり、より多くの交通事故被害者の方のお力になれますよう、お願いして参りました。
大阪弁護士会は、会員である弁護士に対応する窓口が、月水金しか開いておらず、かつ時間も短縮されています。ここまですることがコロナ禍対応として必要なのかにも関心はないわけではありませんが、より興味があるのは、「実はこれで十分だったのではないのか?」ということです。
これで十分だとしたら、普段、つまりコロナ禍以前、ずっと間違えていた可能性があります。会員に対応する部署の弁護士会職員の人員、スペースそして対応時間について、経費節減の観点から、ゼロベースで見直す良い契機になったと思います。
大阪の弁護士は、会費を負担して、「暇な人たち」をたくさん雇用しているのかもしれない、という視点は持つべきなのでしょう。コロナ禍の現状を、大阪弁護士会が正当化すればするほど、この視点の正しさが強く推認されるという罠がありそうです。
ちなみに、今の法律事務所の多くは、「暇な人たち」を雇用しないよう、堅実に経営されています。若い弁護士の中には、優秀なコストカッターが多いのではないでしょうか?
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