コラム

2020年8月21日
～大阪の交通事故弁護士～　保険会社から賠償額の提示があったが、・・・という事案の積極受任

２０２０．８．２１

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

ありがたいことに、交通事故の被害者の方からご相談の電話は多く、またその結果私に依頼したいと希望される方も多いのですが、マンパワーの関係もある以上、お受けできないことも少なくはないです。

ただ、お受けできないとお答えすることが、ほとんどないタイプを一つ上げますと、後遺障害も含めて全て終わっており等級変更の見込みは薄く、後は賠償金額を決めるだけという事案です。例えば、保険会社から賠償額の提示があったが、これにサインをしてもいいのか、という相談から入るような事案です。

このタイプは、後遺障害非該当の軽微事案を含めて、ほとんどお受けしていると思います。弁護士特約の有無もあまり気にならないです。経験的に、業務を圧迫するような不採算事案になっていく可能性が低く、経営的な問題を考慮しても受任しやすいためです。

また、特に保険会社からの提示があってから相談受任したような事案では、賠償額の増加額が明らかであるため、お客様に喜んでもらいやすい傾向があります。弁護士としてやりがいを感じられる仕事ですね。