コラム

2020年6月20日
～大阪の交通事故弁護士～　（俗な話）弁護士は儲かるのか　その３

２０２０．６．２０

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

弁護士の売上げ＝収入に関するデータを整理したものもあり、それを見たとき、この売上げならこの所得になるな、と感じました。おそらく、多くの弁護士にとっては、節税ではなく、節約の結果として総所得５００万円近くとなっていると想像されるのですが、いかがでしょうか

結論的に、やはり弁護士は、一般的統計的に見れば、儲かる仕事ではないのでしょう。

もちろん、１０人に１人以上が総所得２０００万円以上の職業集団であり、また弁護士が６人集まれば１人は総所得１５００万円以上ということですから、例外はたくさんいることは間違いありません。また例外を装う「見栄っ張り」はもっとたくさんいて、特に後者が目立ってしまうというのが世の常です。

しかし、「有りそうで無いのがお金、無さそうで有るのが借金」というのも人の世の真理です。

ただ国税庁統計だけが、全てを静かに語っているということです。