コラム

2020年5月4日
～大阪の交通事故弁護士～　思考過程を示せない人々

２０２０．５．４

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20200504-0115.html

東京においては、実効再生産数０．５人で緊急事態宣言に突入し、１か月近く経った今でも解除できないとのこと。

間違えているのは、彼らの計算する実効再生産数でしょうか？なお、緊急事態宣言を解除しないという決定には、私は賛同します。

要するに、専門家会議は、自分たちの算出する実効再生産数に全く自信が持てないということではないでしょうか？満員電車などの追跡検査不能な場所の存在や無症状の感染者の存在を直視せず、なぜか実効再生産数だけはわかる、じゃあその思考過程を示せと言うと、今はできない、待ってくれ、と言います。客観的に検証可能なものではないのでしょう。

やがて訪れる「最後の審判」は、信頼できる抗体検査の結果が出て来る場面でしょう。