• 大阪で弁護士に交通事故の相談をするなら岸正和法律事務所

~大阪の交通事故弁護士~ アビガンの早期投与の「治験」をあらゆる医療機関で その5

コラム

2020年4月29日
~大阪の交通事故弁護士~ アビガンの早期投与の「治験」をあらゆる医療機関で その5

2020.4.29

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所又は自宅で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

これまでに何度か、アビガンの早期投与という切り札(恐らく)を持ちながら、PCR検査を重症者に限るという方針(変更されたものの、実態は変わっていないようです。)のため、その切り札を活用できない日本の現状について、日本軍が珍しく戦力的に優位に立ちながらも、索敵能力がなかったために米国軍に惨敗したミッドウェー海戦に例えてきました。

このミッドウェー海戦で孤軍奮闘したのが、山口多聞司令官が搭乗していた空母飛竜でした。私は、この山口多聞という武人が好きで、本当にこの人が海軍の年功序列を超え、ミッドウェー海戦で機動部隊を指揮していたならば、と思う者なのですが、その話はここではしません。

このミッドウェー海戦で敗れるとき、日本海軍の空母艦載機は、ミッドウェー島基地攻撃用の陸用爆弾を装備していました。しかし、索敵機がアメリカ機動部隊を発見しました。本来、空母を攻撃するための雷装への兵装転換が必要となります。しかし山口多聞は、とにかく現装備の陸用爆弾のままで、すぐに攻撃隊を発進させるように進言しました。しかし、司令部は山口多聞の進言を却下し、空母を攻撃するための雷装への兵装転換を命じました。

結局、この兵装転換のための時間が命取りとなり、その後、日本機動部隊はアメリカの急降下爆撃機による奇襲を受けました。空母に航空機が乗ったまま、爆撃を受けたため、日本の空母3隻は大破、炎上してしまいました。

 

 

■■□―――――――――――――――――――□■■

岸正和法律事務所

【住所】
〒543-0072
大阪府大阪市天王寺区生玉前町3-25
タマダビル803号
※ 近鉄各線大阪上本町駅
大阪メトロ各線谷町九丁目駅からすぐ

【電話番号】
06-6777-7157

【営業時間】
09:00~19:00

【電話受付時間】
08:00~23:00

【定休日】
不定休

■■□―――――――――――――――――――□■■