コラム

2020年3月3日
～大阪の交通事故弁護士～　東京オリンピックの開催可能性とシンガポールの観察　その３

２０２０．３．３

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

なお、シンガポール国立大学留学中の友人によれば、同大学の学生は毎日２回体温を計り、その結果を大学のシステムに登録するということです。また、５０人以上のクラスは、オンラインに切り替えられたそうです。凄いですね。

なお、本日の株価を見ていますと、アメリカをはじめ世界のほとんどが爆上げして、日本だけが下げている、という感じです。

世界が協調して利下げをするであろう中、日本には利下げ余地がほとんどないこと、それによる円高進行への懸念によるものかと思いますが、それだけではなく、東京オリンピックの開催が難しくなっているという日本が絶対に認められない現実を、株価が織り込み始めているのではないでしょうか？海外機関投資家は、日本市場からの撤退戦を継続しており、できる限り高値で日本株を売ることに神経を注いでいるように感じます。買い手は、日本の年金や日銀でしょうか？

世界は厳しいし、マーケットはさらに厳しい。

言霊信仰の国のせいか、なかなか皆はっきりと言わないのですが・・・。