コラム

2019年11月6日
～大阪の交通事故弁護士～　むち打ち等の事案は、誰がやっても同じなのか　その６

２０１９．１１．６

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

以上のように、むち打ち等の打撲捻挫事案であっても、どの弁護士に委任しても同じ結果になるとは、多くの場合において言いにくいという結論になります。ただ正直、優秀でやる気のある弁護士に当たるかどうかは運次第という面もありますので、こういうことを知っても、ベストの結果になるかどうかは不明だと思うのですが、基本的には、「誰がやっても同じ」と言う弁護士は避けた方がいいと思います。この仕事の難しさをわかっていない弁護士である可能性が高いと思いますので。あるいは、やる気がないことを正当化しようとする弁護士かもしれません。