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~大阪の交通事故弁護士~ 対スコットランド戦で気になったことなど その4

コラム

2019年10月19日
~大阪の交通事故弁護士~ 対スコットランド戦で気になったことなど その4

2019.10.19

 

今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

13日夜のラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦を見ていて、少し気になった点の続きです。とは言うものの、今日は昨夜のNHKBSで放映された、日本の4試合のハイライトを見ていて気になった、キックパス対策についてです。

アイルランド戦で序盤にとられたトライが気になって仕方ありません。具体的には、キックパス=ハイパントに対する山中(でしょうか?)の追い方です。かなりもたついた追いかけ方になっています。なぜなのでしょうか?山中が前に出すぎていたように見えます。それを見てハイパントを選択したというのであれば、それはアイルランドの理想的なアタックです。

ただ、あの場面で山中が前に飛び出す合理的理由があったのでしょうか?ウイングかどうか不明ですが、相手には外にスペースがなく、落ち着いてタッチラインを味方にしてディフェンスすればよいところです。むしろ、山中は内に詰めようとしていたのでしょうか?そうかもしれませんが、ただそこに相手がいたかな?。

いずれにせよ、前に出てしまった山中がトライを防ぐためにできたことは、ボールを目で追うのを諦めて相手を狙うこと、すなわち相手がボールをキャッチした瞬間、相手状態に抱き着いてタッチラインから外に押し出すことだけだったのではないでしょうか。

南アフリカはあのシーンを研究して次の試合に臨むでしょうから、こちらも知恵を出し合って、仮にあのシーンが再現されればどうすべきなのか、よりよい答えを出しておくべきでしょう。

 

 

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