コラム

2019年8月16日
～大阪の交通事故弁護士～　昨日は自宅で仕事をしていました

２０１９．８．１６

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

昨日は予告通り、事務所に出てこないで自宅で仕事をしていました。主に経理関係の仕事をしました。事務所は法人化しており当然顧問税理士はいるのですが、記帳業務は自分で行うよう努めています。今の会計ソフトはクラウド化されていますので、自宅のPCからでも記帳が可能です。約１か月ぶりの記帳ですので、結構な量になります。大変ですが、自分でやることで気づくことも多く、また税務に関する関心を高める効果もあります。記帳をした後に財務諸表を眺めていることも好きなので、やっぱり自分は自営業者、経営者に向いているな、と感じます。

ただ、売上げについては、前年度と変わりませんし、私の中に拡大を望む気持ちが全く生じません。この点で自営業者としては失格でしょうね。

個人的には、弁護士は自営業者であるので、ある程度まで売り上げを追求せざるを得ないものの、ある程度まで行けば売り上げ以外のもの、特に仕事の質を追求していくべきではないか、と考えています。もし自分が本気で大金持ちになりたいのであれば、弁護士なんかやっていないと思います。私の場合は、ある程度の収入を確保できれば、交通事故弁護士としての名声を得たい、高めたい、自分は交通事故分野に限れば、他の全ての弁護士よりも優れている、という確信を持てるようになりたい、という方向に情熱が向きます。どうせやるなら、トップを極める主義なんでしょうね。だからこそ、元旦からお盆まで毎日働くことができるのでしょう。