コラム

2019年8月11日
～大阪の交通事故弁護士～　自動車保険ロードサービスを体験しました　その１

２０１９．８．１１

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

今朝、愛車に乗って、受任した交通事故事件の現場を観察しに行こうと思い出発したところ、いくつかの警告メッセージが表示されるなど愛車の調子がおかしく、停車せざるを得ませんでした。結果的には、センサーの異常のみで愛車が有する性能を１００％は発揮できないものの、通常自動車としての走行には問題なしということで、大したことはなかったのですが、日曜日で時間の余裕もあったために、人生で初めて自動車保険のロードサービスでレッカー車を頼んでみることにしました。

交通事故弁護士として他人の交通事故の損害賠償請求事件を大量に処理してきたのですが、自分は交通事故を起こしたことも、被害にあったこともありません。当然、自動車保険のサービスも一切利用したことはありませんでした（優良契約者です。）。今回もそこまでする必要はなかったのかもしれませんが、正直、保険を使って経験できることは経験してみよう、と思い、ロードサービスに電話した次第です。

やると決めれば完璧にやるタイプですので、停車した愛車の３０～４０ｍ後方に三角表示板を置き、後続車両に異常を伝えました。これも人生で初めてのことです。また、一般道でここまでやる人を見たこともありません。何かあったときにも絶対に過失をとらせないという、交通事故弁護士としての覚悟が表れていたと思います（笑　続く）。