2024.1.19
今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。
先日、大阪地方検察庁に、交通事故事件の刑事記録のコピーを申請するために行きました。そのついでに、堂島川向かいにある大阪中之島美術館に寄り、「テート美術館展 ターナー、印象派から現代へ」を鑑賞してきました。
テート美術館というのは、英国の国立美術館です。そこのコレクションから、今回は「光」をテーマに、約120点の作品が展示されました。ターナー、モネ、シスレー等、私のような素人にも馴染みのある画家の作品をはじめ、かなりボリュームのある展示でした。
検察庁に行くのは、本来面倒くさいことですが、ただ検察庁から田蓑橋を渡り中之島に入れば、大阪中之島美術館、国立国際美術館そして大阪市立科学館と、見るべきものが多いエリアに入ります。そのためか、何か検察庁に行く用事がないかな、と、行きたい展覧会がある度に考えてしまいます。
別に近所だから、ほかに用事がなくても、展覧会だけ行ってもいいのですが、性格的に「ついでに」が決まると、それだけで嬉しくなるタイプなんです。昨日投稿した奈良弁護士会館での研修会参加のついでに、奈良国立博物館で正倉院展を鑑賞するという企みが成功したときには、大技が決まったような爽快感があります。