コラム

2021年3月2日
～大阪の交通事故弁護士～　飛び込み営業とコロナ禍

２０２１．３．２

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

今日、事務所で仕事をしていると、飛び込み営業の方が事務所のドアを叩きました。全く不要な売り込みでしたので、ドアを開けることなく帰っていただこうとしました。

ちなみに、私は、事務所の玄関ドアを施錠して仕事をすることにしています。飛び込み営業の方の場合、ドアを開けられたら負けです。帰っていただくのに時間を要しますし、時として、お互いに不快になることがあります。

このように帰っていただこうとすると、ドアの向こうから「名刺交換だけでもさせていただきたいのですが。」という声がしました。このとき、少々驚きました。コロナ禍の中、名刺交換をするのは、結構抵抗がありますので、できる限り避けています。もちろん、こちらが接触をしたいと思う相手なら、抵抗なく行うでしょう。ただ、飛び込み営業の方にこちらがもういいと告げたのに、名刺交換だけでもさせてくれと言われても、新しい生活様式とか・・・。

セールスの仕事というのは、平素から厳しいとは聞き及んでいますが、コロナ禍の中、更に厳しくなっているのかもしれません。