2021.1.6
今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。
今日の午前中は、大阪天満宮に行って参りました。少し遅れた初詣でしたが、さすがは大阪天満宮です。まだまだたくさんの方が初詣をされていました。いつも通り、交通事故被害者の方のお力になれることを、御祈願して参りました。
予定では、その後生國魂神社にも初詣をするつもりだったのですが、大阪天満宮の状況を見て、やめることにしました。事務所の下の谷町筋から生玉さんは見えるのですが、まだまだ人がかなりいます。もう少し、お待ちください。また、四天王寺さんも、です。
さて、今日は弁護士が仕事をする事務所であり続けたいということを書きます。先日、弁護士が携帯電話番号を依頼者に教えて、ダイレクトに話ができるようにすることを書きました。弁護士の中には、依頼者対応を事務員に丸投げしているところも少なくないというのが現状です。私に依頼する前に、他の弁護士に依頼をされていた方も少々いらっしゃいますが、そのような方が絶賛されるのが、弁護士が依頼者対応を全て行うという弊所の方法です。
私にとっては、当たり前のことです。お客様は、弁護士に依頼したのであって、事務員に依頼したのではないのですから。同じ説明を受けるにしても、弁護士から受ければ納得できるが、事務員から受けても納得がいかない、そういう依頼者の気持ちは大切にされるべきです。
更に事務所によっては、相手方との交渉までも事務員に行わせているということも、業界では公知の事実となっています。しかし、これは駄目でしょう。非弁行為の疑いは存在します。時々、懲戒の理由に挙げられているので、日弁連レベルで、明確に駄目なことは駄目と定めるべきでしょう。
弁護士業は、弁護士が行うということは当たり前です。弊所も、家族に仕事を手伝ってもらいますが、それは内部的な単純事務作業です。外部に対して、弊所から積極的に事務員を通じて働きかけることはしていません。
同業者には、「まずはゴルフや新地をやめよう。そして、初心に戻り働こう。」と声を大にして呼びかけたいです。
たいてい、私の主張は単純明快です。人間は、惜しみなく働くことにより、単純明快なことが言えるようになります。これこそが、幸福というものです。
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