コラム

2020年7月20日
～大阪の交通事故弁護士～　「交通事故専門」とネット検索

２０２０．７．２０

今日も大阪市天王寺区（大阪上本町・谷町九丁目）の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。

今日、弁護士ドットコムという弁護士向けポータルサイトの方とweb会議をしました。ちなみに、私もこのポータルサイトを利用しています。

この弁護士ドットコムを、交通事故１分野のみのプランで利用している弁護士の中で、私のページへの流入数や電話のかかってくる数など、お客様の反応が、中央値を圧倒的に引き離した良好なものになっているそうです。担当者の知る限り、私以上の成績の弁護士はいないそうです。

その原因は、お客様は、弁護士に対して、本来的意味での専門家であることを求められていることにあるのではないか、と思うのです。今は便利な時代で、弁護士の名前さえわかれば、インターネット検索を利用して、その弁護士がどの分野で依頼者を求めているのかがすぐにわかっています。いくら「交通事故専門」を自称しても、検索すれば、実はあれもこれもやりますという、何でも屋さんでしかないということがすぐにわかる。バレない嘘をつくのが難しい時代です。良い時代になったと思います。

私の場合は、ホームページその他を見ても、一貫して「交通事故被害者側以外は取り扱っていません」とアピールしています。一貫した態度というものは、その人をわかりやすくします。また、潔い。他は捨てた、と言い切って、ぶれない。「信頼」とは、こういう人間が独占するものです。

こういう弁護士は、いそうでいないもののようです。