2020.3.14
今日も大阪市天王寺区(大阪上本町・谷町九丁目)の事務所で、交通事故被害者からの受任事務を処理しています。
日本人の弱点として、時間軸の中で条件が変わることを想定できず、それにともない最善手が変わること見通した議論ができないということを感じることが多いです。今の条件を不変のものとしてしまい、その制約を根拠にできることをできないと結論付けてしまう。今できないことが、事情変更があってもできないと思い込んでしまう。
しかし、現実は動き続ける。作用があれば反作用がある。そういうことを意識しなければ、合理的に未来予測を行うことができず、常に後手に回り続けることになります。
また、法律などの社会的制度も、要件を満たせば効果が生じるとされています。そもそも、局面が変われば、今できないことができるようになるよう、設計されているわけです。そうでなければ、実戦では使い物になりません。
そう感じていると、「大阪・新型コロナ感染者は病状で『入院先4段階』…病床不足で軽症者は“宿泊施設”も」という報道がありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00032039-mbsnews-l27&fbclid=IwAR3MgcXffOrxXk5vAsNWskA2N_cl5-s9qbmB5WmQskUQykDUMjovtRU6w1c
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